何度も同じ本舗を読む人にまたもやマタギブームが訪れた!
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熊谷達也先生の邂逅の森。
明治の終わりから第二次世界大戦の前ぐらいまでをマタギとして生きる富治が主人公。
秋田県の阿仁マタギの生活やマタギ言葉、山神への祈り、獲物のツキノワグマやカモシカ、東北の温泉の事なんかがよくわかる。
セリフは秋田弁で思わず音読したくなるね。
ちゅーかしたね!

子供の頃読んだ田川幸夫先生の「高安犬物語」からマタギは孤独に猟犬と一緒に狩りをする人と
思ってたけど、この物語は昭和初期のはなし。

マタギはもっと古い江戸時代からの狩猟集団。
北海道から長野県辺りまでで、集団で猟をして熊やカモシカ、サルやウサギをとって生活してたんやね。

相剋の森、邂逅の森、氷結の森はマタギ三部作で超☆オススメです。
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代表的な獲物だ。
イタズ(ツキノワグマ)とアオシシ(日本カモシカ)。

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マタギスタイルのブルースウィルスさんと、志村後ろ後ろ!

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